超音波の反射作用を利用して、試験体内のきずを検出する検査方法です。
試験体の表面(探傷面)から超音波パルスを探触子より入射し、きずや底面で反射した超音波パルスを受信します。この時の伝搬時間により反射源の位置、受信した超音波パルスの大きさにより反射源の種類、大きさ等を推定します。
試験体74mm 大型機械シャフト
デジタル探傷器による取り込み波
底面エコー
探傷器:三菱電機(株)製 UI−23HD
探触子:5C1ON
きずエコー(割れ)
きずエコー高さ:100%
きず深さ:40mm
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